抗原検査・抗体検査キットを使ってみた

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抗原・抗体検査キット

先月のある日、定期的に情報交換を行っているリサイクラーの方と久しぶりに小倉で打合せをしました。

挨拶もそこそこに、いつものようにお互いの近況報告からはじまったのですが、話題はやはり新型コロナウイルスについて。

「コロナの影響はいかがですか?」「搬入量に変化はありますか?」などと話している中で、出張の多い先方から「私は高齢だし、出張が多いので定期的にPCR検査を受けていますよ。」との発言。

当社はテレワークが中心となって久しく、最近の打合せはほとんどがweb会議。一人暮らしの私にとってコロナ感染のリスクは低く、楽観的な性格からコロナに対する危機感は高いとは言えません。

しかしながら、先方の発言を受け、そんな私でも非常に安心したことに驚きました。

「ああ、何だかんだいっても陰性です。って聞くと安心するんだな」などと改めて実感しました。

そんなわけで、私も検査を行ってみることにしました。

ネットで検査について検索してみると・・・う~ん。どれがいいんだか?

分析機関にサンプルを送付してPCR検査を行うキットやセルフチェックを行う簡易キットなど、値段も数万円するものから千円以下のキットまであり、様々なサービスがあって正直、驚きました。

(検査キットについては、もう少し正確な情報がほしいところです。)

迷っていても仕方ないので、サイトが見やすかったICheckというサイトの「抗原検査と抗体検査パック(各1回)」(6,600円)という商品を試してみることに。商品はネットで申し込んで2日くらいで届きました。

▼IcheckのURL

ICheck(アイチェック)|いつでもどこでも自分の健康状態を把握することができるヘルスケアサービス
すべての人に、新しい健康のカタチ。人生100年時代、「健康」という言葉が、 これまで以上に意味を持ち始めた時代に。 テクノロジーを通じて、 新しい健康のカタチを創造します。

届いた商品はこんな感じです。

そして、先ほどキットを使って検査をしてみました。

これらの検査キットは使ったことがなかったため、取説などを熟読したことによって、開封から検査開始までに30分ほどもかかってしまいましたが、検査自体はものの5~6分程度。

抗原検査(新型コロナウイルス陰性・陽性の判定)は綿棒のような検体採取用のスワヴで口の奥を擦過して、抗体検査(新型コロナウイルスの抗体有無の判定)は針付きの専用機具(ランセット)で指先をさして血液を採取して検査を行いました。

10~15分後に結果が判明するということなので、本ブログを書きながら結果を待つ・・・

コロナに感染しているとはこれっぽっちも思っていませんが、それでも「もし、陽性だったらどうしよう。検査したこと自体を無かったことにしようか・・・」などど、よからぬ不安と妄想が頭をよぎる。

左側の検査カードが抗原検査、右側の検査カードが抗体検査の結果です。

抗原検査、抗体検査ともに「陰性」の判定でした。パチパチパチ

これから出張も増加しますので、まずは陰性だったことに安堵しています。

一応、検査結果をネット登録して検査終了(検査カードの写真などを登録するとネットでも検査結果を判定してくれます)。

6/20で緊急事態宣言が解除となりましたが、まだまだ安心できる状況ではないと思っています。

また、今回の検査結果は100%信用できるものではないと理解していますが、実際に検査して思ったことは、やはり、あーだこーだと言うよりも、とりあえず検査してみることだな。と思いました。

症状がなくても、陽性であればしかるべき機関に連絡して拡散防止のために対応する必要がありますし、陰性ならば自分も安心できるとともに検査結果をお伝えすることでお客様にも安心していただけると思います。

ワクチン接種までは、定期的に検査していこうと思います。みなさんもご安全に(M)

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