本日の日経新聞に”保育所倍率 1倍未満6割 23区・首都圏4政令市”との
記事が掲載されました。
”多くの自治体が施設整備を進めて募集枠を増やした結果、
保育所に入りやすくなった。”とのことです。
都内ではありませんが、
私の住む自治体でも0歳児枠に空きがあることを妻から聞きました。
例年であれば0歳児枠は激戦区であります。
一方、1歳児枠はほぼ満員であるとのこと。
0歳児枠に空きがある状況は、
保育所を急ピッチで増やしていることもあるかと思われますが、
このご時世で無理に0歳児を保育園にあずけるより、
育休期間を伸ばして様子見を行う家庭も多いことが伺えます。
1歳児枠が埋まっていることが、延長の限界に達した家庭の存在を
反映しているのではないでしょうか。
倍率が下がったと言っても、
必ずしも希望の保育所に入れるわけではありません。
駅前であったり、評判の良い保育所は希望が殺到しますし、
保育園の対応によって働き方もだいぶ左右されます。
私も2人の娘を保育所に預けておりますが、
スタッフの皆様には感謝してもしきれない毎日です。
ところで、長女はあと2年で小学生です。
そこには「小1の壁」というハードルもあり
世の中の動きと共に考えていかなければならないと思っております。