感動!大塚国際美術館

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過日、家族で徳島県鳴門市にある大塚国際美術館( https://o-museum.or.jp/ )に行ってきました。

コロナ禍により、家族全員での旅行は、約2年ぶりになります。
家族も四国は今まであまり縁がなく(私自身もビジネスで香川県と愛媛県に行ったことはあるが観光はない)行ったことが無いので、行くなら徳島の渦潮と大塚国際美術館(米津玄師が紅白歌合戦で礼拝堂から現地中継放映したことがあり、一度は行きたいと思っていた)はみたいと言うことで、旅立ちました。
今回は、新幹線ルートで新横浜⇒新神戸、高速バスに乗り継ぎで新神戸⇒淡路島を通り⇒大塚国際美術館で行きましたが、思っていたほど移動時間は長く感じませんでした。幸い天気も良かったし。
大塚国際美術館は大塚グループが地元(徳島県)に感謝する目的で設立したものですが、世界26か国の名画約1000点陶板で原寸大再現、鑑賞ルートは約4キロ!世界の名画に出合える美術館がキャッチフレーズで、鑑賞フロアーがB3,B2,B1,1F,2Fと、とにかく大きいことにはびっくりしました。

大塚国際美術館に展示されている美術陶板は、地元の鳴門海峡の砂からタイルを作ることから始まり、大型陶板が作れるようになり、陶磁器に原寸大で複製できるようになったと言うことで、この技術開発も世界初だと言うことでした。しかし、開発までに並み大抵の苦労のヒストリーがあったようです。何にでも最後まであきらめないことが成功のカギであり、日本人の技術者としての底力を感じました。改めて地元に寄り添う大塚グループに感動しました。
約1000点あるのでゆっくりペースだと時間に限りがあり最後は時間との闘いでとにかく急ぎ足で鑑賞せざるを得ない状況でした。(11:30~16:00で途中昼食でもゆっくり鑑賞しきれなかった)
各々の美術陶板については伝えきれないので、是非皆さんも訪れてみて感じてはいかがでしょうか。結婚式もされていましたよ。
入館料3300円ではありますが、金額以上の価値のある経験をしたと感じました。何年後かには、また行ってみたいと思っています。
SS
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