我が家の猫の救世主?「スマートメーター」

記録的猛暑、大雨・台風災害など大変だった7月も今日で最終日ですね。

今回は、とある本で見かけたスマートメーターについてお話しようかと思います。

生活をする上でのライフラインには水道・電気・ガスなどがありますが、それらの料金徴収のため、欠かすことが出来ないのが検針作業。従来は人が見回りしてデータ収集を行うことが主でした。

しかしここ数年、特に電力メーターにおいては、スマートメーターと呼ばれる機器の活用と通信網の整備により、情報収集の自動化が進められているようです。
これにより検針員の人件費削減や、電力使用量の見える化が望めるとのこと。

ちょっと余談ですが。
私の自宅にやってくる検針員さんはなかなかに個性的な方です。
「こんにちは〜。電気の検針です。失礼します〜。検針に伺いました~。こんにちは〜。メーター確認させていただきます~。検針作業です〜。失礼いたします〜。お邪魔いたしております〜。確認させていただきました〜。検針完了しました〜……」

などと、延々と声出しをしながらメーターの確認をしていく強烈なスタイルに最初はとても驚きました。
(不法侵入と間違われないためのものでしょうね)
そして月に一度聞こえてくるその声に、我が家の猫たちは毎度怯えています。笑
私としては、スマートメーター導入にはメリットが多いことも十分に理解していますが、
数年後にはあの元気な独り言を聞くことが無くなるのか〜と思うと、一抹の寂しさを感じたり…感じなかったり…

九州電力のアナウンスによると、九州地区は今後5年を目途にスマートメーターへの完全移行(一部地域を除く)を計画しているようです。
ということで、きっとまだ数年は猫たちへのどっきり声出し訪問が続く模様。
彼らは寝てばかりの生活だし、たまにはそういう刺激も悪くないでしょう!(A)

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