長崎のピカソ

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 先日、建築家の隈研吾さんがデザインした「長崎県美術館」に行ってきました。外観は、ガラスと木材がうまく調和したデザインになっており、とてもかっこよかったです。

 今の時期は、イスラエル博物館所蔵のピカソ展が開催されていました。私は、何度かピカソの絵を見たことはありますが、今回は半分が版画で残りが油絵を約100点ほど集まっていたので、とても見応えがありました。私が特に気になったのは、ピカソが戦争を経験した際の残酷さを描いたゲルニカの下書きです。いつか本物のゲルニカを見に行くと、心に決めました。

 そして、次に気になったのは、楽器を弾く人間と楽器を、ピカソらしく描いた絵画です。ピカソというとキュピズムと言って、いろんな角度から見たように描く手法が特徴です。1度見ただけでは、よくわからないのですが、何度か見ていると楽器のギターが目に入ってきます。

 これで、今年最後のブログとなりますが、ピカソの様に様々な角度から物事が考えられる会社でありたいと思っております。

 本年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願い申し上げます(I)

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