アップルが9/10にiPhoneの新機種を発表し、「iPhone11」・「iPhone11Pro（イレブンプロ）」・「iPhone11ProMax（イレブンプロマックス）」の３機種発表されました。
今やっている仕事にもろに影響を受けていますが、iPhone11がどのような機種になっているか気になったので調べてみました。
※iPhone11の比較するために、直近（2018/9/12）で発売されたiPhoneXRと比較しました。
①価格
iPhone11が１万円ほど安い設定になっていますね。部品別の原価も気になるところです。
②外観サイズ
iPhone11とiPhoneXRは、本体サイズと重量は同じですね。設計思想は、iPhoneXRをそのままを引き継いでいる可能性があります。
③カメラ
一番大きく変わった点は、アウトカメラの数です。
iPhoneXRは、アウトカメラの数が1つです。
iPhone11では、アウトカメラが2つ採用されています。
余談ですが、上位機種であるiPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxは、アウトカメラが３つ採用されています。
カメラの数が増えているので、その分綺麗に撮影をすることが可能です。
④バッテリー
Phone 11はiPhoneXRに比べ、約１時間ほどバッテリー駆動時間が長くなるとのことです。
バッテリー容量も５％ほど上がっています。
⑤防水性
個人的に一番気になった点は、防水性が上がっている点でした。
防水性能が、水深2メートルで最大30分間耐えられる「IP68」等級にグレードアップしています。
（iPhoneXRは、水深1メートルで最大30分間耐えられる「IP67」等級）
筐体固定方法がどのように変化しているか気になるところです。
①～⑤を踏まえた感想
カメラの数が増えたり、バッテリー容量がアップするなど機能の拡充も見られる中で、外観サイズをそのままにし、価格を抑えてきた点は、アップルの努力が見えます。
今後は、中国との貿易戦争も非常に気になる中で、アップルがiPhoneの製造をどこで行っていくかも非常に気になりますが、政治的な事情にも負けず、今後もみんなをあっと驚かせるような商品や機能を作ってくれることを大いに期待しています！
【YG】
