胃カメラは痛胃

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毎年の健康診断で胃カメラをしています。
皆様と同じく私も胃カメラが大の苦手です。
先週の健康診断で人生4回目の胃カメラでしたが、やはり苦労しました。
カメラが喉に入る瞬間や、食道と通過する際のおえつ感、胃の中が空気で膨らむ際の違和感など
誰もが思い出したら、嫌になる記憶です。

胃カメラの不安を少しでも和らげるように、一般的な対策と自分なりの対策を考えてみました。

一般的な胃カメラの対策としては、
1.検査台に乗ったら、リラックスして、特に肩の力を抜く。
⇒これは重要、力むと胃カメラが入りにく。

2.息は、鼻からゆっくり吸って、口から「ハー」と吐いてください。大きく吸って、大きく吐くのがコツ。
⇒私は大きく呼吸できない!

3.検査中、唾液は飲み込まないで、ダラダラと口の外に出す。
⇒これは自然現象ですね。

4.検査中は目を閉じないで、遠くを見つめるようにする。
 目を閉じてしまうと、意識がどうしても咽頭に集中してしまい、おえつしやすくなる。
⇒意識分散は大切ですね!

5.(胃カメラでお腹に空気を入れ膨らませる際は)なるべくゲップを我慢する。
⇒ゲップ我慢できないです!

自分なりの対策としては(あくまでも個人的な感想です)、
① 胃カメラ前の喉麻酔は、喉の奥まで浸すように気を付ける。
⇒少しでも喉に麻酔が効いて、カメラが喉をスムーズに通過してくれることを祈っています!

② 胃カメラ中は、看護師さんに背中をさすって頂く。
⇒背中をさすって頂くと安心します。一人ではないという安心感?かな。

③ 胃カメラ中は、胃カメラに意識が向きがちなので少しでも
  意識を分散させるために、診察状況や後どれぐらいで終了するかを話かけて頂く。

⇒診察の内容はほとんど頭に入ってきませんが、話かけられることで意識分散できるし、
 後どれぐらい頑張ればいいか分かれば、乗り切れそうな気がします。

社内で胃カメラについては話をした際に
胃カメラ中は、『看護師さんに手を握って頂く』や、『看護師さんのことを「おかぁちゃん」と呼ばして頂く』など
意見もあり、みんなも胃カメラの意識を少しでも和らげる努力していることが分かりました(笑)。

どうしても胃カメラが苦手な場合は、鎮静剤を使用する方法もあります。
鎮静剤を使用することで、検査中の苦痛を和らげ不安を解消することができます。
その分検査後も、意識低下などが起きやすく一定時間安静にする必要などがあります。

胃カメラでの検診は、大変ですが必須だと思います。
大病を患わないためにも毎年健診をして体の中を確認したいと思います。
皆様の胃カメラ中の対策などがあれば是非教えて下さい!(YG)

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