久しぶりの大阪には刺激がいっぱい

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 先週、出張のついでに大阪で友人と飲みました。
 酔い覚ましに居酒屋からホテルへ向かう道すがら、歩道の脇に何やら見知らぬ乗り物が・・・

 電動キックボードでした。
 どうやら、電動モビリティのシェアサービスを手掛ける「Luup」が、2021年4月から小型電動アシスト自転車のシェアサービスを提供開始し、電動キックボードも導入されているようです。
 東京、大阪をはじめ、横浜、京都、仙台などでも提供エリアが拡大しているみたい。

 大阪では、キタ(梅田)・ミナミ(難波、天王寺)の2エリアでサービスが提供されており、約100ポートを順次整備していく予定だそうです。

 電動キックボードシェアアプリを使用して利用するようですが、夜も遅かったし、今回は飲酒運転になってしまうので詳細は不明。
 「LUUP」のHPによると、サービス内における電動キックボードの位置付け等は以下となっているようです。

 ・道路交通法における区分:
  小型特殊自動車(※道路運送車両法上は、現行法と同様「原動機付自転車」の扱い)

 ・速度制限:最高15km/hに制限

 ・走行場所:
  車道に加えて、前回と同様「普通自転車専用通行帯」(通称「自転車レーン」)の走行が可能
  更に、「自転車道」と「一方通行だが自転車が双方向通行可とされている車道」も走行可能

 ・走行時のルール:
  新たにヘルメットの着用が任意(安全の観点から着用は推奨)
  免許の帯同や自賠責保険の加入などは引き続き義務

 そして、気になる料金は、基本料金50円 + 1分あたり15円(税込)だそうです。
 次回、大阪に泊まる時は、ぜひ利用してみたいと思います。
 ▶「Luup」のHPはこちら:https://luup.sc/#lp_hero

 電動キックボードに刺激を受けた翌日、大阪駅では人だかり・・・みんなモニターを見ている。

 「何やろ?」と思って視線を向けると、大型モニターに映し出された「3・2・1」のカウントダウンに合わせて、みんな携帯をモニターに向けている。
 あわてて私も携帯を構える。

 大型スクリーンに映し出された“ひょう”は携帯で撮影すると3Dになっている。

大阪駅のひょう

 動画を確認しながら「すげ~」と思わず、声が漏れてしまいました。

 コロナ禍で街中に出ることはほとんどありませんでしたが、久しぶりの大阪には新たな技術とサービスにあふれており、いろいろな刺激をもらいました。(M)

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