ほぼ1ヶ月ごとの更新となっておりますベランダ家庭菜園レポート。
今の時期はちょうど秋冬に向けた準備期間となっております。
秋冬は大根と人参を育ててみようと
古い土のリサイクルを進めています。
ミニトマトとピーマン栽培に使用した培養土をふるいにかけ、
黒ポリ袋につめて夏の直射日光に晒します。
太陽光の熱で殺菌、殺虫を行うことが目的です。
その後、土壌改良材などを加えれば、再び培養土として使用できます。
ひとつ計算外だったのは、今後しばらく天気が優れないこと。
太陽の熱がどれほど期待できるのか…
家庭菜園に取り組むことで、
植物の育成も然りですが、自然任せの難しさを感じることができます。
もう一点、まだトウモロコシができる時期と知った長女の希望により
夏植えのトウモロコシの抑制栽培に挑戦しています。
トウモロコシとアスパラガスは特に鮮度が重要な農作物で、
収穫した瞬間からどんどん味が落ちると言われます。
そのため、やや難易度は高いものの、
家庭菜園ではぜひ取り組みたい種目であります。
うまくいけば10月上旬に収穫できるとのこと。
秋が楽しみです。
(E.I.)