7月7日

東京は涼しい日々が続いています。先週は、全国的に雨が降り続き、災害として報道されている地域もあり、心配しております。

7月7日は七夕になります。織姫と彦星が出会うという物語が小さなころから大好きで、毎年は晴れるかなと心配していました。雨が降ると天の川が増水して二人が会えなくなると思っていました。
しかし、ある日気が付いてしまったことがありました。

七夕の物語は、仲良し夫婦の織姫と彦星が仲が良すぎて仕事をしなくなって、神様に天の川を挟んで引き離され年に1日だけ会うことを許された。その会うことができるのが7月7日。1年のうちたった一日しか会えないのは、とてもさみしいと思えることですが、会えたときのうれしさは人一倍大きなものになりそうです。

さて、話は戻って私が気が付いてしまったことについてです。
織姫は夏の大三角形のベガ、彦星は同じく夏の大三角形のアルタイルに例えられています。「ベガとアルタイルなら、天体だし、雲の上だし、というよりも地球外だから、地球の天候関係なく会えるのではないか。しかも、雨が降っても天の川が増水することは、ない!」そう思うと、七夕の天気が気にならなくなりました。
今年の7月7日の天気予報は、曇り。例え地球上で雨が降っていても、織姫と彦星は会って、二人が仲良く過ごしていることでしょう。

7月7日は、7のぞろ目の日で、七夕で、小暑で、縁起がいいと毎年思ってしまうのですが、今年はどんな一日になるのか楽しみです。
心赴くままに(K)

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