梅雨が明けたらいよいよ夏です。
夏は開放的な季節で、過ごしやすいです。
せっかくなのでキャンプや川遊びなどいろいろと楽しみたいものです。
しかしながら、夏のレジャーを快適に過ごすのを邪魔するやつがいます。
そうです、あの羽音を聞くと、眠気も吹っ飛び逃げ出したくなる虫⇒蚊です。
当然蚊に刺されると『かゆい』です。また刺された箇所は赤くなり腫れます。
人間の七不思議で、腫れあがった箇所を見るとどうしてもさわりたくなります。
蚊にさされた箇所をかきむしって、さらにひどいことになった経験は皆さんあるかと思います。
そんな皆さんに蚊にさされた時の対処法と、やってはいけないことや蚊にまつわる様々な「ウワサ」を調べてみました。
蚊にさされた時の対処法
・さされた箇所を流水で冷やす
・氷水や流水などで冷やしたタオルをあてる
・速やかにムヒ(かゆみ止め)を塗る!
などなど、冷やして⇒ムヒが一番効果がありそうです。
刺されたら速やかに対処しましょう。
蚊にさされたときにやってはいけないこと・蚊にまつわる様々な「ウワサ」
・蚊に刺されたらしばらくそのままにして、しっかり血を吸わせてから叩いた方がいい?
⇒少しでも早く追い払って、体内に入る唾液の量を少なくするのが得策です。
・刺されたところにセロハンテープを貼って空気に触れさせないほうがいい?
⇒一時的なしのぎ方で効果はありません。
・爪で傷をつけたり、叩いたりと痛みでかゆみを抑えようとするのは?
⇒皮膚に傷がつくとそこから細菌が入りひどくなることもあるので、やめた方がいいです。
番外編
・音を利用した「虫よけアプリ」や「超音波虫よけ」などで、蚊を遠ざけられる?
⇒蚊のメスは聴覚が弱いので、まったく効果はありません。
・O型の人は刺されやすいと言われていますが、血液型による違いはありますか?
⇒確かにO型の人は刺されやすいというデータはあるようですが、
血液型以外の要因が大きいらしいとのことです。
(引用)
研究歴25年の“蚊博士”が教える「THE・虫よけ対策」とウワサの真相
確認していくと、小さいころに教えてもらったことは正しいとは言えない!ということがわかります(;^ω^)
余計なことはせずに蚊にさされたら、刺された箇所を流水で冷やす+洗う⇒ムヒを塗るというのが
シンプルで一番効果的な方法です。
外出の際は、虫よけスプレーをうまく利用し蚊の対策をして、有意義な夏を過ごしましょう!
(YG)