4月末に思い立って始めた家庭菜園も
7月下旬になり夏野菜が終わりの時期となりました。
ジメジメした時期にはコバエにも悩まされましたが、
最近の猛暑で虫達もすっかり大人しくなっています。
やはり家庭菜園の王様は、ミニトマトだと痛感しました。
私の小学生の頃の自由研究と比べると、
皮は柔らかく、味も野性味が穏やかで、市販品に劣らないものができました。
採ったまま食べられるというのは、娘たちにもウケが良く(親も楽ですし)、
次シーズンには複数品種を平行して育てる予定です。
ミニトマトを育てるにあたり、さっと下調べはしたのですが、
その中で印象に残っているアドバイスは
「甘いトマトを食べたいなら、甘い品種を買ってください」でした。
水やりや土作りの仕方よりも、品種。
良い苗を買えば、適当に育ててもそれなりの味のものができる。
身も蓋もない、そのアドバイスが一番役に立ちました。
1本の木が実をつけるエネルギーには限度があるらしく、
梅雨開けから沢山採れていたミニトマトも、
残りの実は小さいまま大きくならず、完熟まで時間がかかるようになりました。
秋からは葉物野菜がオススメのようです。
次は何を育てようか、娘たちと相談しながら次のシーズンを迎えます。
※写真はオクラの花
(E. I.)