今年の漢字

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 今年もあと2週間ほどとなりました(汗)
 12/12には、毎年恒例となっている、今年1年の世相を漢字1文字で示す「今年の漢字」で「金」が選ばれたことが発表されました。
 ▼「今年の漢字®」についてはこちら

「今年の漢字®」|公益財団法人 日本漢字能力検定協会
「今年の漢字®」は一年の世相を表す漢字一字を全国から募集し、上位20位までを発表しています。2024年「今年の漢字」応募数第一位は「金」でした。

  パリのオリ・パラでの日本人の活躍(金メダル)、メジャーリーグでの大谷選手の活躍、政治の裏金問題、闇バイト、物価の高騰など、確かに「金」に関連する話題が多かったですね。

 なお、「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会のWebサイトなどで全国から募集し、最多得票の漢字を選ぶそうで、「金」に続いて投票が多かったのは「災」「翔」「震」「新」となっており、「金」が選ばれたのは、今年で5回目(1995年から今年で30回目)だそうです。

 ま、お金がなくては暮らしていけないですし、私も欲しいので納得です。

 一方、私自身の今年1年を振り返って漢字を1字選ぶとすれば・・・ 「節」でしょうか。

 最初に頭に浮かんだ漢字だからなのですが、以下がその主な理由です。
 やはり、50歳となったことが最も大きな理由だと思います。
 ・今年で50歳となった
 ・当社に転職して15年が経過した
 ・大阪湾見守りネットが毎年1回開催している「大阪湾フォーラム」が20回目であった
  (前職から事務局を務めている市民団体のイベント)
 ・身体の節々に衰えを感じた(笑)

 改めて、「節」という漢字をネットで調べてみると、次のような内容があがってきました。
 ・つなぎめ、関節、末節
 ・くぎり、詩文や音楽などの一区切り
 ・音楽の調子
 ・棒状の物の盛り上がった部分、竹や葦などの茎にあるふくれた区切り、幹や茎から枝が出るところ

 上記以外で、興味深かったのは「ほどよい。ほどよくする。ひかえめにする。適度を保つ。」といった意味もあるようです。礼節、節度なんて言葉もありますよね。
 反省・・・ちょっとしたメールの文章や会話においても「節」を意識していきたいと思います。

 少し早いのですが、本年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。(M)

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