各地で11月としては異例の夏日となった連休中、長崎の波佐見町を訪れました。2022年4月の「2022年波佐見陶器まつり」から1年半ぶりの訪問です。
波佐見陶器まつりは毎年GWに行われていますが、秋にも様々なイベントが開催されています。
▼2023波佐見あちこち陶器まつりはこちら
https://hasamiyaki.com/achikochi/
春の陶器まつりでメイン会場となっていた、波佐見町やきもの公園には特設会場が設けられ、様々な工房の陶器が販売されていました。
また、同公園では「サスティナブルイベントHASAMInoWA」」も開催されており、陶磁器生産に使用する石膏のリサイクルなど持続可能なまちづくりをめざす取り組みについても紹介されていました。
春に比べると、かなりこぢんまりとしたイベントでしたが、その分ゆっくりと会場を見てまわることができましたし、周辺の工房や直売所・ギャラリーを訪問するなど、春とはまた違った楽しみ方ができました。このうち、いくつかのギャラリーをご紹介!
◆aiyu
https://aiyu-hasami.com/
市街地から少し離れた山間に立地する販売店。昔は同地で作陶していたようですが、現在は各工房と連携してオリジナル商品を販売しているようです。
◆OYANE(西海陶器)
https://oyane.jp/
街の中心を通る道路沿いに面した、イベントスペースやギャラリーを併設したひときわ目立つスペースです。今回訪問した中ではもっとも品揃えが豊富でした。
◆NISHIYAMA
https://nishiyama-shop.stores.jp/
波佐見有田ICからほど近い工房&ギャラリー。ギャラリーの場所は少しわかりづらかったのですが、工房で作られた作品が展示、販売されています。
いずれのギャラリーも古民家風であったり近代的であったりと、とにかくおしゃれです。
特にお目当ての陶器があった訳ではなかったのですが、雰囲気と器の美しさに流されて(笑)、お皿と小鉢を購入してしまいました。彼らが活躍するであろうこれからの食卓が楽しみです。
帰宅途中に100均に寄ったのですが、100均で陳列棚に無造作にならぶ陶器とは、愛着というか想いというかが、やはり違うな~と思うのでした。(100均の食器は金額的にこれはこれですごいのですがw)(M)