朝散歩の効果

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私は朝散歩を30分程度やっています。
非常に効果を実感しているため、紹介させて頂きます。
参考にさせて頂いた記事は、こちらです。
(PRESIDENT Online/最強のモーニングルーティンは「1日30分の朝散歩」である/樺沢 紫苑)
https://president.jp/articles/-/40705#goog_rewarded

私も筆者の樺沢 紫苑先生の本は、よく拝読させて頂いており
ストレスへの向き合い方、考え方など非常に参考にさせて頂いております。

朝に散歩するメリットは科学的にも証明されており、その理由を3つ紹介します。
(1)セロトニンの活性化
 セロトニンは、「朝日を浴びる」「リズム運動」「咀嚼」によって活性化します。
 朝散歩は、「朝日を浴びる」「リズム運動」の2つを兼ねているので、セロトニンが活性化します。
 そして、セロトニンを材料に夕方から睡眠物質のメラトニンが作られます。このセロトニンが十分に分泌されることで、夜の睡眠が深まります。

(2)体内時計のリセット
 人間には体内時計があり、平均24時間10分前後といいます。体内時計をリセットしないと、毎日10分ずつ寝つきの時間が遅くなり、昼夜逆転生活になります。
 体内時計をリセットするには、太陽の光(2500ルクス以上)を5分浴びるのが効果的で、朝散歩が有益です。

(3)ビタミンD生成
 15~30分の朝散歩をすれば、1日に必要な量のビタミンDの生成が行われます。
 ビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にするホルモンです。
 ビタミンDが欠乏すると、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になります。

朝散歩のやり方は、
起床後1時間以内に、15~30分の散歩を行う」です。午前中の10時までに朝散歩しましょう。
・雨の日でも効果あります。
・散歩の時間は30分以内を目安にしましょう。

私が朝散歩を半年以上行い、実感した効果は以下です。
①規則正しく起きるようになった
②夜よく寝れる
③やせた

『①規則正しく起きるようになった』
①は、朝散歩することが日課となっているため、休日の日にダラダラと二度寝することがなくなりました。
祝日も平日と同じ時間帯に起きて散歩することができるようになり、生活リズムが整いバイオリズムが安定した気がします。

『②夜よく寝れる』
朝散歩のメリットにも記載した、朝散歩で分泌されたセロトニンが夜にメラトニンを生み出し、夜しっかり寝れるようになりました。
睡眠の質の向上が、翌朝スムーズに起床することに繋がり好循環を生んでいます。

『③やせた』
食事に気を付けつつ、朝しっかりと30分散歩することで、朝散歩を行う前と比較して日中の歩数が倍以上になりました。
歩くことを意識することが活動量を増やし、体重がやせたことに繋がっています。お腹のぜい肉も減ったような気がします。

天気が悪い時や暑い時の散歩は、なかなか勇気がいりますが、
朝散歩を取り入れることで自分の健康への意識を変えることができました。
朝散歩をきっかけに、食事や睡眠時間なども同時に注意するようになりました。
これからも朝散歩を継続し、健康への意識を高めたいと思います。
(YG)

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