皆さんはボードゲームが好きですか？定番のボードゲームと言えば人生ゲームやモノポリー（オセロや将棋も。）。幼い頃に遊んだ記憶が甦ってくるかも知れません。最近はテレビでも紹介されることが増え、色々なボードゲームが注目を集めているようです。そんなボードゲーム、この世になんと約2万種類もあると言われています！なんとも奥の深い世界です。
私は、学生時代に友人の紹介でボードゲームに出会いました。テレビゲームは好きだけどあんまり得意じゃない（アクション系はコントローラー操作ができない、RPGは進め方が分からない）私には、衝撃の出会いでした。「え、こんな面白い遊びがあったのか！」という感じで、学生時代は夜な夜な友達と集まって朝までボドゲ大会をしたものです。
1人では出来ない、かつ、出来れば3人以上いたほうが面白いゲームが多いので、家族や友達、ある程度人数が集まらないと出来ないのがもどかしいのですが、机の上にカラフルなコンポーネントを広げて、あれやこれやと試行錯誤しながら進めるアナログ感はたまらなく楽しいです。ボードゲームであれば、何歳になっても徹夜できる自信があります。
それでは、これまで私が遊んできたボードゲームの中でおすすめの3つを紹介したいと思います！
①カタン
世界三大ボードゲームの一つ、カタン。みんな大好きカタン。ボードゲーム界の名作と言えばカタンです。優勝条件は、10点を先取すること。点を取るためには、資源を獲得し、獲得した資源で家や町を建設しなければなりません。この資源獲得には、「どんな風に自分の街を広げているか」という戦略、「ダイスがどう出るか」の運が影響を与えます。戦略と運のバランスが絶妙で、何度やっても飽きない名作です。コンポーネントも可愛いです。
②ラミーキューブ
続いて、小さくて場所を取らない、２人でも楽しく遊べるラミーキューブ。ルールがシンプルなところもおすすめです。優勝条件は、手持ちの数字が書いた駒を一番早く場に出し切ること。駒を場に出すには色々条件があります。例えば、「3つ以上の連続した同じ色の数字」「3つ以上の同じ数字で異なる色」など。自分の手持ちの駒と場に出た駒を見比べて、うまく数字を繋げられるか。運要素もありますが、かなり頭も使います。
③DIXIT
これは、好き嫌い（というか得意不得意）が分かれそうな、「言葉」がキーになるゲームです。優勝条件は、30点先取。語り部になった人は、自分の持っている絵柄カードから連想される「言葉」や「物語」を即興で言います。他のプレイヤーは、語り部が語った内容から推理して、該当するカードを当てる、というゲームです。語り部は、当てられすぎてもだめ、当てられなさ過ぎてもだめで、絶妙な言葉を紡ぎ出せたら高得点が入るという仕組みになっています。
上記以外にも、7、8人以上の大人数でわいわいやったら面白いゲームや、２時間くらいかけて牧場をつくっていく超重量系のゲームなど、まだまだ沢山あります！面白そうだけどどれから始めたらいいか分からない方は、是非お近くの「ボードゲームカフェ」に行ってみましょう！お店によっては店員さんがおすすめゲームやルールを教えてくれます。１人で行っても相席で楽しめるお店もありますので、興味のある方は是非。
SY
