こんにちは。プロ野球はシーズンも終了して、FA選手の移籍先もほとんど確定しましたね。ソフトバンクファンの私としては、マッチこと松田選手には、生涯ソフトバンクでいてほしかった気持ちもありますが、新天地での活躍を期待したいです!また、新たに加入した近藤選手や嶺井選手にはぜひ頑張っていただきたいですね。とはいえ、最近のお金に物を言わせるようなソフトバンクの動きはあまり好きではないので、個人的には先日4軍制の導入も行ったことですし、育成に力を入れてほしいというのが、個人的な感想です。(笑)
先日、新庄監督が12球団監督会議にて仰天プランを提案したというニュースを見かけました。そのプランというのが「12球団シャッフル」と「米優勝チームと世界一決定戦」です。
「米優勝チームと世界一決定戦」に関しては、メジャーリーグの協力が必要不可欠なのですが、WBCのアメリカ代表にも主力級の出場がなかなか叶わない中、これに協力してくれるかは微妙なところだと思います。
「12球団シャッフル」は、1シーズンを終えたら、シャッフルして新たなセ・パを編成して翌年開催するというプランで、素直に面白いと思いました。このプランを導入するにあたって、色々と障害はあるかと思いますが、その一つはDH制ではないかと思います。DH制は攻撃時に投手に代わって攻撃専門の選手が打席に立つことを指します。パリーグでは、DH制が導入されていますが、セリーグには導入されていません。そのため、シャッフルでセリーグ・パリーグに分かれると、パリーグに在籍していた投手からすると、負担が大きくなるので、その点が気がかりです。(個人的には投手の打席も見てみたいのですが)
近年、セリーグでもDH制を導入しようという動きもあるため、もしセリーグにDH制が導入されることがあれば、「12球団シャッフル」もあるのでは、とひそかに期待しています。こういった面白い提案をしてくれるので、新庄監督からは今後も目が離せないですね!(SI)