新年明けましておめでとうございます。
さて、お正月恒例のニューイヤーコンサート鑑賞のため、サントリーホールへ。オケの演奏は素晴らしく、ソプラノ、テノール、ダンサーたちも素敵でしたが、何と言っても今年は指揮者の方。燕尾服が似合う大柄の紳士で、タクトも私好みのオーバーアクションでした。
曲目を少し紹介すると、オープニングはスッペの「詩人と農夫」の序曲。チェロが奏でるソロパートは宝石みたいに美しくていきなり感動。休憩明けには、運動会でお馴染みの天国と地獄。カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは・・・の曲です。
アンコールラストは勿論、ラデツキー行進曲。毎年のことですが、演奏会でこの曲を聴きながら手拍子をしていると「生きてて良かったなぁ」と感じて前向きな気持ちになります。あまたある音楽の中でも特にワルツには、人を直接幸せにして勇気を与える力があるようです。
次に生まれ変わる時は言葉に頼らず人を幸せにできる音楽家になろう、と心に決めました。その次はお笑い芸人でその次がいよいよ、、、。年男の初夢ということでご容赦ください。(^^♪
皆様、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。(T)
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