3月8日、青山にある「MAZDA TRANS AOYAMA」にて開催された「【ACTA+ × MAZDA】 捨てられた色がアートでよみがえる、Re:Coloring ワークショップ」に参加させていただきました。

「MAZDA TRANS AOYAMA」では2階スペースにてアート企画展が開催されており、展示にも参加されているchikako adachiさんというアーティストの方が講師をしてくださいました。chikako adachiさんは廃棄されるマニキュアを使用し、アート作品を作成されているそうです。今回、マニキュアは法律により未開封でも3年で廃棄しなければならないことを初めて知りました。肌に触れるものですから仕方がないと理解はできますが、それでももったいないなぁ…と感じてしまいます。


ワークショップでは、好きな色のマニキュアを選ぶ、混ぜ合わせてマーブル模様を作成する、キーホルダーとなる枠に流し込む、という作業を行いました。濃い色と薄い色を混ぜると綺麗なこと、ポイントにラメを使うこと、混ぜすぎないこと等、講師の注意を聞きながら時間を忘れて取り組みました。色の選び方や混ぜ方によって雰囲気ががらりと変わるため、他の参加者の作品を見るものとても楽しかったです。


枠に流し入れたマニキュアを乾かしている間は、1階にあるカフェスのスイーツとコーヒーをいただきました。MAZDAの車体カラーとして名高い「ソウルレッド」を模したケーキは見た目も味も最高でした。

素敵な空間で、廃棄物問題に想いを馳せながらアート作品を作成をするという、最高に贅沢な経験でした。アートを通して自分の好きな色、伝えたいメッセージを今一度考えることができました。今回作成したキーホルダーは仕事カバンにつけて、この気持ちと最高の思い出を大切にしたいと思います。
