11月12日は、いいにらの日、コラーゲンペプチドの日、パレットの日、皮膚の日、洋服記念日、留学の日とのことです。
●いいにらの日
にらへの関心を高め販売を促進するために制定された日。「いい(1)に(2)ら」の語呂合わせから。
●コラーゲンペプチドの日
ゼラチンを分解したタンパク質であるコラーゲンペプチドの普及のために制定された日。2009年11月12日に、第1回コラーゲンペプチドシンポジウムが開催されたことから。
●パレットの日
物流で荷物を載せる台であるパレットの認知度向上のために制定された日。パレットの主要なサイズが11型と12型であることにちなんで。
●皮膚の日
皮膚の健康と皮膚疾患についての正しい知識を普及するために制定された日。「いい(11)ひふ(12)」の語呂合わせから。
●洋服記念日
1872年11月12日に、礼服に洋服を着るという布告が出され、公家風・武家風の和装礼装が廃止されたことから。
●留学の日
世界で活躍する人を育てるために、留学を啓蒙することを目的として制定された日。1871年11月12日に、日本初の女性留学生がアメリカへ出発したことから。
その中で、「洋服記念日」は、太政官が1872(明治5)年11月12日に“礼服ニハ洋服ヲ採用ス”との布告を出し、 和服に変わり洋服を礼服として正式に採用した
ことにちなんで全日本洋服協同組合連合会が記念日に制定されたとのことです。併せてそれまでの公家風や武家風の和服礼装は廃止されており、
役人は・大礼服・通常礼服の着用に改められましたとのこと。
余談ですが、
ジャケットやYシャツをはじめボタンのある洋服は、
- 男性用
- 右側にボタン
- 女性用
- 左側にボタン
となっているものが多いですが、昔の上流階級の女性たちはメイドに服を着せてもらうことが一般的だったため
専門家メイドさんが服を着せやすいように左側にボタンが配置された名残りだとされたとのことです。
それでは恒例の11月12日「皮膚の日」にちなんだ、皮膚に関する雑学クイズです。
Q1.人間の皮膚の中で、最も薄いのはどの部位の皮膚?
(1)くちびる
(2)まぶた
(3)耳
Q2.水仕事で手荒れを防ぐために最も有効な方法は次のうちどれ?
(1)水に触れる前にワセリンやクリームを塗る
(2)水に触れたあとにワセリンやクリームを塗る
(3)ワセリンやクリームを塗るのは寝る前の1回だけにする
Q3.高齢者に起こりやすい皮膚疾患は、次のうちどれ?
(1)アトピー性皮膚炎
(2)皮膚そう痒症
(3)とびひ
Q4.皮膚で太陽の光を浴びることで、体内で増えるとされる栄養素は次のうちどれ?
(1)ビタミンA
(2)ビタミンC
(3)ビタミンD
皮膚に関する雑学クイズの答え♪
Q1.人間の皮膚の中で、最も薄いのはどの部位の皮膚?
《答え》
(2)まぶた
《解説》
人間の皮膚の中で、最も皮膚が薄いとされている部位は「まぶた」で、その厚さは約0.6mmです。
Q2.水仕事で手荒れを防ぐために最も有効な方法は次のうちどれ?
《答え》
(1)水に触れる前にワセリンやクリームを塗る
《解説》
水に触れる前にワセリンやハンドクリームなどであらかじめ保護しておくと、手荒れを予防することができます。
Q3.高齢者に起こりやすい皮膚疾患は、次のうちどれ?
《答え》
(2)皮膚そう痒症
《解説》
皮膚そう痒症とは、年を取ることで皮膚の水分量が不足し乾燥することで、かゆみが生じやすい状態です。こまめな保湿をするとよいでしょう。
アトピー性皮膚炎やとびひは、乳幼児に起こりやすい皮膚炎です。
Q4.皮膚で太陽の光を浴びることで、体内で増えるとされる栄養素は次のうちどれ?
《答え》
(3)ビタミンD
《解説》
太陽の光を浴びることで、免疫機能の向上やカルシウムの吸収に有効とされる「ビタミンD」を体内で生成することができます。天気にもよりますが、
1日10分程度、日光を浴びるのが効果的とされています。
冬の乾燥するこの時期。かゆみなど皮膚に関するトラブル増えますね。私も足などかゆくなりワセリンなどお友達になっています。
皆さんは、いかがですか。
SS