続『Qrio Lockでスマートロック』

ブログ

当社の朝会でQrio Lockを紹介しました。せっかくなのでブログで再整理しました。

過去2021年3月に本ブログでQrio Lockについて、記載させて頂きました。
今回は、2年間ほど実際にQrio Lockを使用した感想を記載したいと思います。

【Qrio Lockについては、こちらの過去記事から】

Qrio Lockでスマートロック

まずは、2年間の感想をメリット・デメリットで整理してみました。

メリット
① カギを使わずに施錠・開錠できる
  ・ポケットやカバンからカギを取り出さなくていい
  ・カバンや荷物などで両手がふさがっているとき非常に楽
  ・スマホ(アプリ)でも施錠・開錠可能なので、最悪カギ無でも外出できる

② 施錠履歴が確認できる
  ・施錠・開錠したらスマホ(アプリ)に通知がくるので、防犯にも使える

③ 両面テープで接着しているため、賃貸でも利用可能

④ 一度購入したら電池以外はお金がかからない、メンテナンスなどは不要

デメリット
① カギの施錠には条件がある
  ・Bluetooth接続なので、スマホのBluetoothをONにする必要がある
  ・玄関に到着後、接続を開始し開錠するので時間がかかる(遅い)

② 自動開錠が難しい
  ・Android(ファーウェイ)は、Bluetooth接続しても自動開錠しなかった
  ・マンションなどの集合住宅は自宅高さが考慮されないのか反応が遅い

③ 本体価格は安くない
  ・ベーシックなタイプでも約2万円~です。

メリットとデメリットを考慮した上で総合的な感想は、
カギ施錠せずに外出できるのはとても快適です。
施錠忘れや、『家のカギ閉めたかな?』の心配はないので、
精神的にメリットあります。
ただし、ハンズフリー開錠については不満あります。
玄関ドアに接近するだけで、ハンズフリー開錠してくれる仕組みは魅力的です。
ですが、開錠する際のタイミングがバラバラで遅いです。
感覚値ですが、玄関前についてセンサーが反応し開錠するまで5秒は必要です。
私は集合受託ですが、
①エレベーターで自宅階に降りた瞬間に開錠する場合
②玄関前に立って5秒後に開錠する場合
③まったく開錠気配がない場合など
日によって、開錠するタイミングが一緒ではないです。
基本的には②・③が多く、開錠反応が遅いという点です。
なので、玄関前で開錠するまで待つより、ポケットからカギを取り出して開錠した方が速いです。
ハンズフリー開錠については、反応が遅いのでメリットを感じないという感想です。

メリットとデメリットを天秤にかけて、
本体価格(2万円程度)をどう思うかですね。

ハンズフリー開錠などは、どうしても反応しないスマホや、集合住宅のBluetooth接続具合など
設置状況で反応が異なるので、せっかく購入しても『うまくいかない!?』があり得ます。
施錠の方は、ばっちりなので私は施錠専門と割り切って使用しています。
施錠管理だけでも精神的に楽できるので、お勧めできます!
皆さんも是非検討してみてください。(YG)

タイトルとURLをコピーしました