私は、年に数回ですが野球観戦に行く事を楽しみにしています。しかし、コロナ禍の影響で無観客での開催や試合数の減少もあり、今年は2度しか行くことができませんでした。少しさみしいですが、こんな機会なので、コロナ禍で変わった観戦スタイルを紹介したいと思います。
その1 収容人数の制限
コロナ感染者の人数によって違いますが、通常の収容人数の50%位に押さえているため、はっきりと言って空いています。
通常だと、内野でも横の人と腕が触れるくらい密接しており、その中での飲食はつらい物があります。それが、今では隣の人との間に1席空けるルールとなっているので、ゆっくりと荷物が置け快適になりました。
その2 マスク着用と検温
入場時に検温を行うため、体調が悪い人、熱があるんだけどイケメン選手が見たいから来ちゃったって人が会場に入れないです。
さらに、常にマスク着用が求められるので、人混みに行って風邪をうつされる心配がありません。
その3 ジェット風船禁止
個人的には、これが一番うれしいです。野球観戦でよく見ていた光景がジェット風船飛ばしでしょう。様々な人が膨らました風船が、頭上を舞って、しぼんだ風船が降ってくる事は、私にとってほぼ地獄でした。
今回は、新しい応援グッズ「応援キャノンバット」が発売されました。簡単に言うと、テープが自動発砲されるバットです。
プラスチック製のバット型で、大きさは、瓶のコカコーラボトルくらいです。先端にテープが入った玉をセットし、レバーを引っ張ると発砲されます。発砲されたテープは、本体のバットに着いているため、テープが散乱する心配がありません。
新たな観戦スタイルは、今後も続けてもらえると安心しますが、コスト面から言うと難しいと思います。
せめて、応援キャノンバットだけは残る事を期待しております。来年こそは「日本一だ~」(I)