新居探し

とうとう実家を出て、新しい住処を見つけないといけなくなりました。はたして新しい住処で新しい生活を送ることができるのか!?不安なこの頃です。

新居を賃貸で探していましたが、入居するにあたり必要な費用は家賃だけでないことを痛感します。ざっと必要な項目を整理しました。

【月々の支払】

家賃・管理費・車が必要な場合は駐車場代

【入居する際の初期費用】

敷金・礼金・仲介手数料・火災保険・鍵交換・室内消毒・保証会社保証料などなど

家賃だけで考えていると、想定外の初期費用だった!ということもあり得ます。

ということで、賃貸探しは、まずは見積からです。

そして賃貸見積は、目を凝らしてよく確認しないといけません。自分にとって不必要な項目や、仲介業者が意味不明な項目を盛っている場合があるからです。自分のお金を守るのは自分だけです。今回私が見積内容について交渉した結果をピックアップしてみました。

1.仲介手数料 交渉結果¥80,000→¥40,000

仲介手数料は、家賃の10%+消費税の見積でほぼほぼ出てきます。

ただし、宅建業法では1ヵ月分は“上限”であり、「原則0.5ヵ月分」です。しかも、『例外として“依頼者の承諾があれば”どちらか一方から上限1ヵ月分をもらうこともできる。』です。交渉次第で仲介手数料は安くなる可能性があります。ただし人気の物件などは、その人と契約する必要もないため、断られる(別にあなたでなくてもいいのよ状態)こともあるので注意が必要です。

2.火災保険 交渉結果¥22,000/2年→¥8,000/2年

自分で探して加入しましょう。

全社とも見積金額は、¥22,000/2年でしたが、自分の生活にあった保険だと¥8,000/2年で加入できました。しっかり調べましょう。

3.室内消毒 交渉結果¥15,000→ゼロ

自分でバルサンしましょう。

仲介業者からは『市販のバルサンよりちょっと強力なやつで・・・』との説明で。いらんがな。

4.物件見守りサービス 交渉結果¥15,000→ゼロ

火災保険に24時間物件見守りサービスが付帯しているものを選択しました。明らかに不要です。

【結果】

交渉&相談の結果、最初の見積金額から¥84,000ダウンとなりました。他突っ込みどころもありましたが、まぁこれぐらいにしましょうか。何も考えずに相手の話を鵜呑みにして、話を進めるのではなく、きちんと自分で調べて考えて行動する!これしかありません。皆さんも賃貸契約する際は、きちんと見積を確認しておかしい箇所がないか目を光らせておきましょう。

【YG】

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