釣りは世界を救う

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前回の私のブログで新型コロナウイルスについて少し触れました。その際に「今後の感染拡大は防ぎようがない」と悲観的に述べたのですが、残念ながら予想は現実のものとなってしまいました。この1カ月でヨーロッパやアメリカにも感染が拡大しました。日本では小中学校が休校し、衛生用品はどこも品切れという状態です。あたかもウイルスがじわじわと社会機能を蝕むかのようであります。陰鬱な日々を過ごしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

こんな時こそ私は釣りに行って新型コロナウイルスを撃退したい!
「こんな緊急事態に何を呑気なことを言ってるんだ、バカヤロー」とのお叱りは少々お待ちください。ちゃんとした根拠があって私は釣りこそ新型コロナウイルス感染防止になると本気で思っているのです。新型コロナウイルス対策として、①適切な湿度を保つこと、②換気が悪く不特定多数の人が接触する環境に行かないこと、③手洗いの実施、などが挙げられています。私が申し上げたいのは、釣りをすることでこれらの対策が必然的に実施される、ということです。

まず対策①適切な湿度を保つこと、ですが、釣りをするのは水辺ですから、釣りをしている間は必然的に適切な湿度が保たれます。次に対策②換気が悪く不特定多数の人が接触する環境に行かないこと、ですが、ドーム船でのワカサギ釣りや室内釣り堀を除けば釣りはアウトドア(室外)ですので換気の心配は不要です。また、釣り人は他人との接触を最も嫌います。2m以内の近距離では竿が振れませんし、釣っていてもすぐに隣の人と糸が絡まる「おまつり」になってしまい釣りになりません。そして最後に③手洗いの実施、ですが、一日の釣りが終わった時にエサや魚に触った手を洗わない人はいません。
以上のように、新型コロナウイルス対策において釣りが特に有効だとご理解頂けたかと思います。
新型コロナウイルスの感染者と趣味の相関を調べたならば、釣り人の感染率が有意に低いことでしょう(?)

と、ここまで書いてみましたが、もしこのブログを読んだ方が釣り場に殺到すると私が釣る魚が減ってしまうので、この話はなかったことに..

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(KS)

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