美術館の写真

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海外の美術館に行くと、日本とちょっと違うなーと思う時があります。

例えば、海外の美術館でかっこいいなーと思ったのが、模写をする人です。プロなのか学生さんなのかなど詳しいことはまったく知りませんが、キャンバスと絵の具を持ち込んで、静かな美術館で絵の前に陣取り熱心に模写をしている人をみつけると、邪魔になるかしらと思いつつ、つい模写の様子に見入ってしまいます。絵心がある人はいいなーとちょっとうらやましくなります。

もう一つは写真撮影です。やはり海外の美術館では、(フラッシュをたかなければ)写真撮影をしてもよい場合がかなりあります(最近は日本の美術館でもOKの場合がありますね)。さすがに自撮りで記念撮影はしませんが、印象に残った絵をちょっと撮影できると、後で思い出せて便利だったりします。

昔ルーブル美術館に行ったとき、かの有名なモナリザを見るぞーと思って展示室に行ったら、モナリザの前はスマホとデジカメを持つ人で黒山の人だかり、モナリザの顔ではなく、見物客の頭しか見えない、、、ということがありました。下の写真、何の絵かさっぱりわかりませんね。人種国籍が違ってもやることは一緒だなー、とうれしくなったので、記念にみんなの頭を撮影して帰ってきたのでした。(Y)

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