サムライブルーの激闘に想う

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W杯の度に突然興奮し始める典型的な「にわかサッカーファン」の私ですが、本大会の一連の試合では特に感動させていただきました。

勇気を持って立ち向かい、運を掴んだコロンビア戦。強敵相手にあきらめず、チャレンジを続けて追いついたセネガル戦。更なる夢を追うため、恥を忍んでボールを廻したポーランド戦。圧倒的不利の中で攻め続け、最後に力尽きて散ったベルギー戦。夜中に何度叫び、ジャンプしたり、膝を叩いて悔しがったことか。。。とにかく素晴らしかった!(^o^)

そんなサムライブルーが激闘を終え、語り始めた現実がメンバーの今後です。西野監督は去り、長谷部キャプテンは代表を引退して、本田選手は次のW杯に出ません。本大会を戦った美しいサムライブルーは終わったのです。最後までかっこよかったけど、同じメンバーが招集されることは二度とありません。

それでも、日本代表は戦い続けます。これから100年経っても、どんな姿になっているかはわかりませんが、組織としての日本代表は永遠に不滅なのです。だからもっと、積み上げてもらいたい。長谷部や本田が突き詰めたプレーやそこに賭けた想いをステップにして、更に上を目指し続けて欲しいです。

どんな組織でもその存続自体は目的ではなく、先人の積み重ねを足場に所属する個人が独自のミッションを果たしながら周囲の期待に応え続けること、が求められています。無論、我が社も例外ではありません。これからも頑張れ、サムライブルー!そしてうちの社員達!(T)

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