先日、北陸・中国・九州北部で春一番が吹きました。
東京ではまだ吹いていませんが、春が一歩近づいてきたと感じました。
（記事：読売新聞 2018/2/14 北陸や中国、九州北部で今季全国初の「春一番」）
春一番は、立春から春分までの間に初めて吹く暖かい南風の風速8ｍ以上の強い風。
風速は地域によって違いがあるようです。そして、時期が決まっていることから春一番が吹かない年もあります。
今年の東京は寒い日々が続いていますので、春一番が早く吹いてほしいものです。
私は小さな頃、春に吹く強い風はすべて「春一番」と呼ぶものだと思っていました。
一番とついているにも関わらずです。
思い込みというものは、中々変わらないもので20代になるまで春に強い風が吹くと「春一番が吹いている」と思っていました。
時期が決まっていることと一番初めに吹く風ということを知って、とても恥ずかしくなった思い出があります。
今では楽しい思い出の一つです。
春一番が吹いた次は、桜の季節になります。
来月は桜の開花。東京の開花予想は、3月22日です。
（記事：ウェザーニューズ 2018/2/15 桜開花予想2018【東日本編】）
寒い日が続いておりますが、もうすぐ春だと思うだけでうきうきしてきます。
心赴くままに（ｋ）
河津桜が咲いておりました。
花言葉は「思いを託す」
