今年も暑い夏がやってきた。夏には日本ならではの祭りが全国各地で開催されますが、その中でも東北3大祭りの青森ねぶたがあるが、今年は3年ぶりに開催されることになった。
ねぶたには扇の形をした扇ねぶたの弘前ねぷた「8月1日~7日」( https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=cat02_summer_neputa#main )系列と、
立体の形をした人形ねぶたの青森ねぶた「8月2日~7日」( https://www.nebuta.jp/ )系列があります。弘前は「ねぷた」といい、青森は「ねぶた」といいます。「ぷ」と「ぶ」の呼び方の違いがありますが、理由は明確にはなっていませんが、形状の違いのほか、掛け声、踊り手(ハネト)、お囃子が違います。これは、悪者退治に弘前から出陣し、退治したあと青森に凱旋しお祝いをすることからのシチュエーションからなっています。このねぶた祭りは弘前、青森以外の津軽地方全域で開催されます。なので、ねぶたは町内会毎に製作し、町内会毎に運行します。また、市町村毎にねぶたの品評もされます。1等賞目指し地域の大人から子供まで協力しやるのがねぶた祭りです。作ったねぷたは最終日の7日に破壊します。1年毎に新たに作ります。私も子供のころは大変楽しみでした。特に夏休み期間中なので日中友達と遊んで、夜もねぶたで友達と一緒になれるのも楽しみでした。
ちなみに私の故郷は扇ねぶた系列でした。
今年のねぶた祭りは、コロナ対応しながらになりますが、開催されることで良しとし、生で観たい、参加したい気持ちはありますが、ライブカメラ( https://livecam.asia/aomori/aomorishi/aomorinebuta.html )( https://camera-map.com/aomori/hirosakishi/livecamera-1829.html#cam-btn-title )でねぶた祭りを観賞したいと思います。
SS