梅雨で降り続いていた雨もようやく終わりの兆しを見せ、暑い日々が続くようになりました。
最近ではセミの鳴き声をよく聞きます。
セミが鳴き始めると余計に暑く感じますが、夏が始まったなあと思います。
アメリカでは13年や17年ごとの周期的にMagicicada属に属するセミが大量発生するそうです。
その数は数十億匹!!さすがに数十億のセミの鳴き声は勘弁してほしいですね。。。
今年はバージニア州南西部と、ノースカロライナ州およびウエストバージニア州の一部発生する可能性が
あるそうです。2021年はニューヨーク付近とも、、
日本ではニイニイゼミ、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミなどが代表ですが、
30種類ほどいるそうです。
鳴き声や鳴く時間帯など種類によって様々なセミですが、調べると興味深い話もたくさんあります。
・地上に出てから寿命は種類によって約1か月生きる(1週間~10日と認識していましたが意外と長生き)
・クマゼミが産卵時に枯れ木と間違えて光ファイバーケーブルに産卵管を刺して断線する被害が2006年頃には1,000件ほどあった(被覆線の変更で対応しているようです)
・『アリとキリギリス』は『アリとセミ』が原典
ご興味があれば調べてみてください。「へえー」となる事もあると思いますよ😊
コロナ第2波や豪雨災害などで今年の夏はスタートとしますが、
ツクツクボウシが鳴く頃は明るい話題が出ればいいですね(*’▽’) AK
大合唱が聞こえます