時計を変えるだけの簡単な熱中症対策

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8月8日に立秋となり、暦上は秋に入りました。立秋の初候は「涼風至(すずかぜいたる)」。とても涼し気で気持ちのよい七十二候です。秋の気配が感じられるようになる立秋ではありますが、まだまだ、暑い日が続いていきます。体調には、十分注意していきたいですね。

さて、私、熱中症によくかかるタイプで、朝の寝起きで熱中症のような症状で吐き気、昼は炎天下に外出してしまい脱水症状のような状況、帰宅後頭痛で倒れる等、よく体調不良になっておりました。特に、熱中症での頭痛は頭痛薬が飲めないこともあり、スポーツドリンクを飲んで寝るしかできないので、きつい症状でした。

しかし、今年は軽いものはありましたが、熱中症でのひどい状況にはならずに過ごせています。しかも、熱中症にならずに過ごせるようになったのは、時計を変えただけというお手軽対策ででした。昨年、新しく購入した時計には、温度計と湿度計がついており、部屋の温度、湿度を管理できるようになったのです。ここ数年、温度計、湿度計が欲しいと思っていたのですが、なかなか、自分の気に入ったものがなく、しかし、自分の気に入らないものを部屋に置きたくないという変なこだわりから、購入に至らなかったのです。快適に過ごせるのであれば、妥協しても購入したほうが良かったかな等と思いましたが、いらないものを置くよりも好きなものを置くことができてよかったという思いの方が強いので、これもまたよかったのかなとも思っています。

購入後、熱中症にならない代わりに湿度をさげるために、例年よりもエアコンを強くかけており、冷え冷えとした部屋で過ごしがちになり、身体が冷え切っています。風邪をひかないように気を付けたいと思います。あと、1か月半もすれば、秋分になります。今年の秋は、秋らしい秋になるのか、それとも、暑い日々が続くのか、わかりませんが、まだまだ、エアコンの効いた部屋の中で、長時間過ごすことが多くなるので、身体の冷えすぎにはお気をつけください。
心赴くままに(K)

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