旅立ちのとき・・・

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3月と言えば、別れの時、旅立ちの時のイメージですが、それを彩る桜の開花前線が日本列島を駆け巡る季節です。この時期春めいてわくわくした期待感でいっぱいになりますが、我が家も下の息子がようやく旅立ちの時がきました。

思えば、3年前のコロナ流行によりロックダウンとなり、学校関係は、対面での入学式は行われず出席することはかなわず校舎内にも入ることもできませんでした。校門の前で写真を撮ることが、できるせいいっぱいの事でした。引っ越し準備のため移動した飛行機内も、ほとんど乗客もおらず、物を買いそろえる店舗にも、お客様はほとんどいない状況で、まさに人が町から消えたイメージがあり、大変なことがおきているのだなと当時は思いました。引っ越し準備の合間に太宰府天満宮に参拝した時も、観光客もまばらでお店も閉まっており梅が枝餅も食することもできませんでしたが、人手が少なかったことで、ゆっくり竈門神社に参拝できたことが思い出として記憶に残っています。

その3年後、卒業式(学位式)は、親族も出席できるようになりました。

やはり式ができるという当たり前のことかもしれませんが、できると言うことがどれだけ幸せなことなのかを痛感した3年間だったと思っています。

まさにコロナで始まった生活様式が、コロナ終息に伴い、3年たって新たな生活様式になったと感じています。

この3年間の経験をプラスのノウハウとして、これからの新たな未来に向かって羽ばたいてほしいと思っています。

SS

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