最先端のテレビ

ブログ

先日、有機ELテレビのニュースを目にして、今更ですが、有機ELテレビは液晶テレビと何が違うのかと思い、調べてみました。有機ELテレビが販売され始めたのが、ここ数年かと思っていたのですが、2007年にソニーが世界初と謳って発売していました。10年以上前とは思っていなかったので、びっくりです。

有機ELテレビは、液晶テレビより薄く軽量で、画質が良く視野角も広いと言われています。逆に、液晶テレビよりも、コストや消費電力が高く、パネルの寿命が短いと言われています。有機ELテレビの方が、最新の技術を用いて作られているので、液晶テレビよりいろんな点で優秀なのではと思っていましたが、比較してみると、意外と一長一短でした。私が購入するのであれば、コスト面を重視して液晶テレビの方を買うと思います。

なぜ今更、こんな話をしたかというと冒頭に書いた通り、有機ELテレビのニュースを見たからなのですが、そのニュースというのは、巻き取り式有機ELテレビが発売されるというものでした。

65インチの薄型巻き取り式有機ELスクリーン、Dolby Atmos対応で「AI Sound Pro」搭載のサウンドシステムを備えるほか、「Googleアシスタント」と「Amazon Alexa」を内蔵し、音声制御が可能なようです。お値段はなんと、10万ドル(約1100万円)で、平均的な4K有機ELテレビの約50倍とのこと。高すぎる...(笑)
個人的には、このように下の台座から引き出す形の巻き取り式だと、収納していても結局は台座が場所を取るので、会議室にあるスクリーンのように上から引き出すタイプになれば、だいぶ使い勝手が良いのではと思いました。
いずれにしても、一般人が買えるようになるにのは、もう少し先の話になりそうです!(SI)

タイトルとURLをコピーしました