今年のGWは、おそらく人生初の外出自粛で過ごすことになります。こんな時期だからこそ、自宅で楽しむ工夫が、ミュージシャンや芸能人の間で執り行われています。
そこで私の大好きな美術館で何かやっていないか調べて見ると、現在休館中にもかかわらず「熊本市現代美術館」にて、展示品をフォトビューアーで鑑賞できる取り組みがあります。
本来なら現在行っていた「ライフ 生きることは、表現すること」という展示会に、本当に訪れたかのような目線で写真が撮られています。
まず、美術館入り口に巨大な小悪魔女子のポスターに目を奪われます。
そして、とてもカラフルなスペインのサクラダファミリアの絵画や動物たちの折り紙に、心が癒やされます。
次は、元気いっぱいの肥後のおばあちゃんが繰り広げる舞台で、一人で笑えます。
この展示会は、ハンディキャップを抱えたアーティスト達が、自由にのびのびと表現されております。
そんな彼らからのメッセージを紹介します。
『超高齢化社会を迎える現代の日本においては、誰もがいずれ、身体的・精神的な弱者になり、少数派になり得ます。それまで普通、多数派だと思っていた自分が、そういった場面に直面する時に、私たちは、どのような態度や生き方をしていくのでしょうか?』
熊本市現代美術館 ↓↓
ライフ 生きることは、表現すること 展覧会の記録 | 熊本市現代美術館 CAMK
熊本県熊本市中心部にある現代美術館。CAMK。様々な展覧会やコンサート,イベントを盛んに行う。熊本の市民に近しい美術館。熊本・九州のアーティストも応援。
次回は、現地で楽しみたいです。(I)