北九州に引っ越して間もなく9年。
九州には行きたいところが沢山あったはずだが・・・全く行ってないなw
ということで、GWは仕事を忘れてドライブしながら色々と行ってきました。
【1日目】
◆IBIZA(イビサ)(福岡県うきは市)
友人の嫁の姉の旦那の弟(要するに他人)が経営するスモークレストランです。
店名はスペインのイビサ島に由来しています。(オーナーの妹さんがイビサ島でペンションをしているとか。)
「この先に本当にレストランがあるの?」と心配になるような場所に立地していますが、
自家製のスモークチキンやスモークポークをはじめ、ピクルス、パエリアなど、お料理はどれも絶品です!
(オーナーが芸術家でもあることからか、トイレまでもが素敵ですw)
レストランは土日のみの営業ですので、行かれる方は予約をした方が良いかも。
ところで、高速を朝倉ICでおりてレストランに向かったのですが、
九州北部豪雨で甚大な被害を受けた朝倉市には、まだ、いたるところに災害の爪痕が残っていました。
さらに、この日の帰りに通った東峰村(国道211号沿線)は、朝倉市よりもひどく、
本格的な復興にはまだ時間がかかりそうです。
(写真は、筑後川沿いに残されている流木です)
あれれ?仕事忘れてないや(汗)
気を取り直して2日目は大分県へ
【2日目】
◆宇佐神宮(大分県宇佐市)
日本に4万社あまりある八幡さまの総本宮です。(神社は全体で11万社)
昭和の大横綱・双葉山が宇佐市出身であったことから、横綱・白鵬が土俵入りを披露した神社です。
でも、土俵入りに関する記述等は一切ありませんでしたw(やはり角界不祥事のせいかな?)
なお、宇佐神宮の礼拝は「二拝四拍手一拝」です。(出雲大社もそうですね)
◆熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)(大分県豊後高田市)
「大日如来(約6.7m)」と「不動明王(約8m)」の磨崖仏があり、国指定の重要文化財となっています。
平安時代末期の作と言われていますので、1300年前にこれを作った人がいたとは驚きです。
石段(鬼の石段)は自然の石を組み上げて作られていますが、超急勾配ですので歩きやすい靴でないと無理です。
(ふもとの社務所で杖を貸してくれますがw)
なお、豊後高田市の観光スポットにはスマホ等で使える観光案内音声ガイド(無料)があるのでとても便利です。
「このアプリ、環境学習なんかでうまく使いたいよね」って、やっぱり仕事かよw
◆長崎鼻(大分県豊後高田市)
国東半島を大分空港から北九州市に向かって国道213号を走っていると、
ちょうど日没が近くなり夕日が綺麗に見え始めたので、景色の良さそうな場所に車を寄せた。
後で知ったことだが、ここは、春には約2,000万本の菜の花、夏には約140万本のひまわりが咲き誇る
「花とアートの岬 長崎鼻」だったようだ。
さらに後で知ったことだが、夕日が有名なのは長崎鼻よりさらに10㎞ほど北九州側にある
「真玉海岸」だったみたいw
そして豊後高田市を走る国道213号は『恋叶ロード』と名付けられているようである。
確かに、多くのカップルが夕日を眺める海岸がありました(汗)
ドライブの最後を締めくくるにふさわしい写真がとれたので満足して帰路についた。
タイトルに①とかつけちゃったけど・・・②③とかやるのか?
それよりも、まずは北九州市を知るべきかなw(M)