こんにちは S です。
7月15日 午前4時59分は、先日ユネスコ無形文化遺産に登録された博多山笠の最終日に1番山笠が櫛田入りする時間です。
午前4時59分、大太鼓の合図とともに一番山笠がドッと”櫛田入り”。清道旗を回ったところでいった ん山笠を止め、見物客を巻き込んで「博多祝い唄」の大合唱。誰もがゾクゾクとする一瞬で、「魂が震える」と表現する人もいる。
歌い終わると、山笠は境内を出て旧博多部に設けられた”追い山笠コース”(約5キロ)を懸命に舁く。午前4時59分という出発時間は「追い山笠ならし」の 項でも述べたが、一番山笠だけに認められた「博多祝い唄」を歌う時間として一分間前倒ししているためだ。参照 :博多祇園山笠公式サイト
私も山笠に参加してきました。
と言っても、参加したのは子どもと私の父(子ども達からするとおじいちゃん)ですが、私も14日の夜中から一緒に櫛田神社の横にある旧冷泉小学校体育館に行って山を舁く準備に付き添いで行って、翌朝の本番に備えてました。
今回参加させてもらった上川端流れは、他の流れの山笠と異なり「走る飾り山」と言われ他の倍以上の高さと重さのある流れで、昔の山笠の姿を今に残す山笠です。
当日は雨もなく朝から蒸し暑い日でしたが、子ども達はとっても楽しんで来年も参加したいと言ってました。小さいお尻の7歳と5歳の子どもが、全長1kmちょっとコースですが諦める事なく走り切ってくれたことに日々成長してくれているんだなーと感じました。
すこし暗くて見にくいですが、今年の1番山笠から7番山笠です。
博多部のお祭りですが、私たち福岡部も熱くなる誇らしいお祭りです。(S)