AYと申します。どうぞよろしくお願いいたします。
梅雨が明け、西~東日本を中心に最高気温が35℃以上の厳しい暑さとなっています。うだるような暑さの中、ついついスーパーで探してしまうのがスイカです。私はスイカが大好きです。夏といえばスイカ、最後の晩餐のデザートはスイカがいいと思っております。
夏の果実の代表格であるスイカは、果肉の成分のうち90%が水分、糖分が約9.5%、そしてミネラルやビタミン類が約0.5%含まれています。すいかを食べることによって水分補給のみならず、汗と一緒に失われてしまうミネラルも一緒に補給できるため、まさに熱中症対策にうってつけです。また、すいかに含まれるβ-カロテンやビタミンC、リコピンには美肌効果が、シトルリンやカリウムには血流改善やむくみ改善が期待できます。
とってもおいしく、夏バテにぴったりなスイカですが、近年革命が起きました。それは「種まで食べられるスイカ」の登場です。種が非常に小さく、食べていても気にならない、噛んでしまっても独特の苦みがほぼない(私は感じませんでした)のが特徴です。「スイカは種を出すのが大変…」と感じている人には是非食べていただきたいです。
冷蔵庫に入りやすい小玉や、食べやすくカットされたもの、赤色や黄色、縞皮に黒皮など、様々な種類が楽しめるスイカ。毎日暑くて大変ですが、その分スイカを楽しみたいと思います。