暑い夏には、水族館に行きたくなりますよね(笑)
日本は海に囲まれており、魚食文化も古くからある関係などから、世界の水族館のうち約2割が日本に立地しており、施設数は世界1位なんだそうです。
でも、水族館の数っていくつあるんやろ?・・・と調べてみると、国内には「日本動物園水族館協会」という団体があり、この団体に「水族館」として認定されるには、協会の掲げた基準をクリアする必要があるそうです。
この基準を満たし、国内で認定されている「水族館」は、現在50カ所のようです。
ただ、北九州市に隣接する下関市に立地している「海響館」はこれに含まれていません。
さらにネット検索してみると、我々が普段「水族館」と呼んでいる施設は約150カ所あるようです。
私は釣りが趣味なので子どものころから魚に興味があり、水族館が大好きです。
そのため、旅行先に水族館があれば、できるだけ行ってみるようにしています。
最近では、名古屋の「名古屋港水族館」、周防大島の「なきさ水族館」、佐世保の「九十九島水族館海きらら」などに行きました。
国が認めた水族館かどうかに限らず、普段見ることができない魚や海獣を見ていると癒やされますし、涼を感じることができます。
なお、私が水族館で注目しているところは、地域の海や魚などをどのように紹介しているか?です。
この視点で見学すると、地域の実態がよくわかるとともに、施設が地元の水辺をどのように見ているかを垣間見ることができます。
また、前職では海の環境に関する業務で、「海遊館」、「須磨海浜水族園」など関西の水族館さんには大変お世話になりました。
このうち、須磨海浜水族園は残念ながら2023年に閉館してしまいましたが、この跡地に今年6月1日「神戸須磨シーワールド」がオープンしました!
日本でシャチが見られる水族館は、「名古屋港水族館」、「鴨川シーワールド」、この「神戸須磨シーワールド」の3施設だけだそうです。
▶神戸須磨シーワールドはこちら
https://www.kobesuma-seaworld.jp/
今年の夏は、ぜひ、「神戸須磨シーワールド」に行ってきたいと思います・・・だれか一緒に行ってくれないかなw(M)