1月の健康診断では、めでたく?過去最高の体重となり「軽度脂肪肝」の診断結果が出た(汗)
さすがに「これはまずい・・・」と思い、あれこれ考えてみたのだが定期的にジムに通う根気は無い。
そこで、以前から気になっていたスマートウォッチでまずは体調管理をしてみることとした。
各社から様々なスマートウォッチが販売されているが、アップルウォッチやガーミンなどの有名ブランドスマートウォッチはとても手が出ないので、通販サイトで4,000円程度のブレスレットタイプの端末を購入してみた。
機能的には、活動量の把握(歩数、睡眠、心拍、血圧のモニター)、LINEやメールの着信通知などで、GPS機能や通話機能、電子決済などには対応していない。
ただし、スマートウォッチ初心者としては十分な機能だと思う。
スマホアプリをダウンロードして早速使ってみる。
トップ画面では全体の概要が表示されており、スポーツ、睡眠、心拍はそのグラフを確認することができる。
ふむふむ。昨日は7,500歩で睡眠時間は6.5時間。これだけでも何となく昨日の活動状況が把握できる。
なお、私が期待していたのは睡眠モニターで、睡眠時間はもとより、深い眠りと浅い眠りの時間がそれぞれ推計され、睡眠品質が★で評価される。正直、どのように推計されているのかはよくわかっていないのだがw
使い始めてまだ2週間程度だが、やはりデータを見える化することで、確実に体調管理を意識するようになっている。
少し残念なのは、私が使っている端末には、計測データを月ごとに集計するといったデータ管理機能が無いことだ。この機能があれば意識レベルはさらに上がるのではないだろうか。
ただし価格を考えれば十分に満足のいく商品だといえる。
スマートウォッチの例をみるまでもなく、端末の機能やセンサーの技術は日々進歩しており、また非常に安くなっている。廃棄物処理・リサイクル業界でもデータの見える化によって業務の効率化、高度化を図る取り組みが行われているが、我々もこの動きを加速させるような業務を行っていきたい。
年度末で忙しい日々が続きますが、健康に気をつけていきましょう。(M)