平成30年12月1日 0:10ごろ
若戸大橋の料金所前には三角コーンが並んでおり、料金所の脇を通過して直接橋に向かう迂回路に誘導された。
「祝! 若戸大橋、無料化」
平成21年8月に大阪から北九州に引っ越してきてから、何度、この橋を渡っただろうか?
私を含む若松区(特に中心市街地)の住民にとって若戸大橋はまさに生活道路だ。毎朝、事務所に行くにも、小倉の街に出るにもこの橋を渡っている。
11月までは、普通車が100円、軽自動車が50円の通行料を払っていたのだが、今はタダで渡ることができる。
なお、若戸大橋の無料化は、これまで度々話題となっていたがついに実現した。
今回の件も1年ほど前から耳にはしていたが「また延期かな?」と思っていた。地元でもなく、地域とのつながりが希薄な私にとっては「12/1から無料になる」と聞いても、正直、現実感がなかった。
だが、いざ当日、料金所で橋券(回数券)を渡さない状況に直面すると現実感が半端ない。
(なお、平成24年に開通した若戸トンネルも同日に無料化)
・・・政治的な臭いがプンプンするものの、まずは素直に無料化を喜びたい。
ちなみに、ご存じのない方のために補足すると、「若戸大橋」は北九州市の洞海湾にかかり、戸畑区と若松区を結ぶ全長2.1㎞の吊り橋である。昭和37年の開通当時は東洋一の吊り橋であった。
若戸大橋 - Wikipedia
北九州市の中心である小倉からエコタウンに見学に訪れたことのある人は、若戸大橋を渡った方も多いのではないでしょうか。
高塔山の展望台から見る、若戸大橋・小倉の街並みはとても好きな風景の一つだ。北九州を訪問される際には、是非、この景色もご覧ください。
ところで、本ブログで今年のブログも最後となります。
今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。(M)