今年で三度目となりました臨時理事会&社員旅行に、平成28年12月8日より一泊二日にて、鹿児島県へ行ってきました。
臨時理事会は、鹿児島市内の昼食会場『地鶏の鶏膳』にて、昼食後1時間ほど行いました。
代表理事より、今後の健全なオーガニック成長に向けた売上目標と、それを支える人員体制など明確な事業方針が報告されました。
その後、各理事・監事の皆さまからは、今後の会社の成長に向けた、鋭いご指摘をいただきまして、ありがとうございました。
そして、これから待ちに待った社員旅行の始まりです。今回の宿は、砂蒸し風呂で有名な指宿市の白水館になります。
鹿児島中央駅から指宿駅までは、観光列車の『たまて箱』にて約50分間の移動です。車両は、二両のみですが、どの席からもきれいな景色が眺められるようになっています。一日目は、いいお天気ですが、少~しだけ遠くがかすんでいて、かすかに桜島が望めました。余談ですが、指宿市の位置する薩摩半島は、ウミガメの産卵地になっていることから、浦島太郎が龍宮場へ旅立った場所として伝えられています。なので、この列車は『たまて箱』と名付けられたそうです。
風情のある白水館に到着しました。まずは、有名な砂蒸し風呂に直行です。白水館には、館内にプライベート砂蒸し風呂があるため、行列に並ぶことなくスムーズに入れるのが利点です。私は、3度目の体験でしたが、広い砂場に仰向けにねると、スタッフの方が、慣れた手つきで砂を体の上にかぶせてくれます。これが、絶妙な重みと感触で、10分もすれば汗がじわじわと浮き出てきました。ここで写真撮影と思いましたが、あまりにまぬけだったのでやめました。
ご興味のある方は、ぜひ白水館へ。
本日の夕食は、薩摩名物の黒豚のしゃぶしゃぶです。男性陣でも食べきれないくらいのボリュームでした。
そして、今回のネット予約限定特典が、あのプレミアム焼酎『森伊蔵』がお一人様一杯ずつ頂けました。焼酎とは思えないまろやかさでした。
そして2日目は、指宿市内で焼酎を長年製造している、吉永酒造の酒蔵見学です。みんな思った以上に真剣で5代目さんを質問攻めにしていました。
ここで一番びっくりしたことが、芋焼酎と言えば、原料は100%芋と思いがちですが、作り始めは日本酒と同じで、米を使うと言うことです。
米を発酵させた後に、サツマイモを混ぜる事で焼酎に変化していくそうです。ご家族で昔ながらの手作業にこだわった焼酎『利八』おすすめです。
今回の鹿児島への社員旅行は、二日間ともとってもお天気がよかったからか、会話も弾み気づけばみんなが笑顔になれていました。
きっと指宿のほのぼのとした雰囲気がそうさせたと思います。
この度は、大変お忙しい中、お時間をつくって頂きました理事監事の皆様、誠にありがとうございました。(I)